今日の質問は以下の質問です。
質問:
夕刊フジ)ペットブームが続くなか、火葬炉を搭載した車でペットの「訪問火葬」を行う移動火葬業者に関するトラブルが起きている。
“施主”に法外な料金を請求し、断ると「生焼けで返すぞ」などと飼い主を脅す悪質業業者が最近増えている。
「払わないと生焼けで返すぞ、と脅したり、実際に火葬せず、別の動物の骨を遺骨と偽って返すヤクザまがいの悪徳業者がいる。彼らは一度悪評が立っても、看板だけすげ替えてあくどい商売を繰り返している」。関東地方で6年間、訪問火葬業を営む業者(63)は、その実態を明かす。
この業者によると、ペットを失った悲しみで正常な判断ができなくなった飼い主の心理につけこむのが、悪徳業者らの常套手段だという。【過去には殺人事件で死体処理に】 国民生活センターにも相談が相次いでいる。担当者は「移動火葬車がらみの相談は2年ほど前から目立ち始めた。広告の内容が虚偽だったり、脅迫まがいの手法で法外な料金を請求されたという相談が多い」と話す。 業務上のトラブルではないが、2006年に名古屋市で起きた暴力団組員のリンチ殺人事件では、死体処理に移動火葬車が使われていたことが明らかになり、業界は騒然となった。 前出の業者は「450万−800万円ほどの火葬車を購入すれば誰でも商売を始められる。
しかも、火葬車はネットオークションなどに出品されていて、簡単に手に入れられる。資格や明確な法規制がないため、無法行為が野放しになっている」と指摘する。 実際、火葬業に関する国レベルの法規制は皆無に等しく、一部の自治体で条例が設けられている程度。
東京都でも、火葬場の設置に関する条例を5区市で設けているが、移動火葬業者に関しては唯一、江戸川区が要項を設けているのみだ。 「強力な火器として使用でき、テロや犯罪行為に悪用される危険もある」と危惧するのは動物霊園を運営する長楽寺住職の久喜清外氏(63)。久喜氏は、“無法状態”の現状を憂慮し、全国64の動物霊園とともに法規制を求める「陳情書」を全国の自治体や官公庁に送付した。 日本ペット訪問火葬協会の藤本政光理事長も「悪質業者はまだ根絶には至っていない。法整備を国に促すとともに、正しい業者選定の方法を利用者に啓蒙していく」と語っている。
長楽寺の賃貸ご紹介なら、ここで。DOOR賃貸へ賃貸情報を大満足のボリュームでお届けします。夕刊フジ)こんなトラックがあるんですか?? オーブンでも入ってるんでしょうか?? 見たことありますか?? 恐ろしい世の中です・・
目の付けどころがいいですね!。
どうでしょうか?!:
自分は電気技術者で人体用火葬炉の燃焼監視測定や調査・設計に関与しています。ペット用火葬車業者ではありません。
自分の記憶だと、自動車に搭載した火炉でペット火葬を行う業者が現れたのは、1988年ごろだったと記憶しています。
1990年代後半になるとインターネットの普及と共に集客営業が容易になったせいか、ペット火葬車業者が増えました。
同時にこの頃から不当な料金を請求する業者や臭気煤煙を出したり近隣地所を無断使用する不良業者の例を見聞するようになりました。
10年以上前から不良(悪質)な業者は存在していました。最近始まった問題ではありません。
ここ最近、ペットも人と同じように火葬~お骨上げして埋葬または納骨する方が増えているので、悪質な業者に当たる例も増えているのでしょう。
ペット火葬車について普通貨物自動車に小型炉を搭載した「ペット火葬車」を発売している業者は中小の炉メーカーや自動車改造業者を中心に、自分が知る所だけでも15社あります。
小さいものは炉床寸法40×50cm程度で猫やチワワ等の小型犬に適応します。炉体重量は200~300kg程度で軽自動車に搭載した型が多いです。大きいものでは炉床寸法60×110cm、体長90cm体重30~40kg程度の大型犬に適応するものが最大級でしょうか。このサイズより大きくなると、ダイオキシン規制法が適応されて設置や運転に制限が掛かるので、これより大きいものはあまり作られていないようです。この程度の炉になると構造や付属品によりますが炉体重量は600~1000kg程度になります。最大積載量1000kg以上のハイルーフバンや2トン程度のパネルトラックに搭載される例が多いです。燃料は灯油で再燃焼ガン(アフターバーナー)と強制送風機、発電機を備えておりダイオキシン濃度や煤煙排出量が非常に低い高性能なものが多いです。新品炉+新品車体+諸費用で600~800万円程度が多いようです。
最大積載量1000kg級バンに搭載された大型犬対応の炉の写真をリンクします。(事件記事とは何ら関係無い車両です)http://www.pet-ceremony.co.jp/image/kasouro/car6.jpg炉の仕組みは、小中学校に設置されている陶芸炉に引き出し可能な台車式炉床を備えた程度です。上写真は報道されている事件や悪質業者とは関係有りません。
考えるのもおぞましいですが、体重70kg程度の人体なら手足を折り曲げて、大型犬用のペット炉に入れる事は可能でしょう。但し、背中など体の一部が炉側壁に密着した状態で燃焼してもこの部分は炎の廻りが悪く低温燃焼になるので、黒煙煤煙臭気が発生したり、燃焼時間が異常に長くなると考えられます。棺でも裸の遺体でも炉側壁や上部アーチから10cm以上離れていないと燃焼し難くなります。
次の質問も楽しみですね!!